練習問題 情報のデジタル化② (p82~89)

教科書の範囲のテスト問題

重要単語の穴埋め問題 (15題)

  1. 静止画と動画のデータ量を計算する際、RGBそれぞれの値は_ビットで表現される。
  2. BMP形式は、圧縮を行わないため、データ量が_
  3. 圧縮率(%) = (圧縮後のデータ量 / _のデータ量) × 100
  4. 連続する同一記号の列は、データの無駄をなくすために、_を使用する。
  5. 音声のサンプリング周波数が高いほど、_の表現が細かくなる。
  6. アニメーションのフレームレートが高いほど、_な動きを表現できる。
  7. RGBの各色を合わせたフルカラーは、_ビットで表現される。
  8. 画像の解像度が高いほど、_が滑らかになる。
  9. 画像の圧縮形式には、BMP形式、GIF形式、_形式などがある。
  10. 連続する画像を表示することで_を作成することができる。
  11. _では、圧縮の際に画質の劣化が生じない。
  12. 量子化は、サンプリングされた信号を_に変換する。

正誤問題 (10題)

  1. BMP形式は圧縮されていないため、ファイルサイズが大きい。 (正/誤)
  2. ランレングス圧縮は、連続する同じ値をまとめて表現する方法である。 (正/誤)
  3. 圧縮率が低いほど、データの無駄が多い。 (正/誤)
  4. 動画のフレームレートが低いと、動きが滑らかになる。 (正/誤)
  5. デジタル画像の解像度が高いほど、画質が良い。 (正/誤)
  6. RGBそれぞれの値は、通常16ビットで表現される。 (正/誤)
  7. フルカラーの画像は24ビットで表現される。 (正/誤)
  8. アニメーションは、連続する静止画を速く表示することで動きを表現する。 (正/誤)
  9. サンプリング周波数が高いほど、音声の品質が悪くなる。 (正/誤)

記述問題 (3題)

  1. デジタル画像の解像度と画質の関係について説明してください。
  2. ランレングス圧縮の原理と利点について説明してください。
  3. サンプリング周波数と音声の品質の関係について説明してください。

類題 (p88の例題1の類題)

解像度800×600ピクセル(24bit)のフルカラー画像1枚のデータ量は何MBになるかを求めよ。


解答例

重要単語の穴埋め問題

  1. 8ビット
  2. 大きい
  3. 圧縮前
  4. ランレングス圧縮
  5. 音質
  6. 滑らかな
  7. 24ビット
  8. 画質
  9. JPEG
  10. アニメーション
  11. BMP形式
  12. 数値

正誤問題

記述問題

  1. デジタル画像の解像度が高いほど、画像が細かく分割されるため、滑らかで詳細な画像を表示することができます。解像度が低いと、画像は粗く見えます。
  2. ランレングス圧縮は、連続する同じ値を一つの値とその繰り返し回数で表現する方法です。これにより、データの冗長性を減らし、効率的に圧縮することができます。
  3. サンプリング周波数が高いほど、より細かく音声をデジタルデータとして捉えることができ、音質が向上します。逆に、サンプリング周波数が低いと、音声の細部が失われ、音質が劣化します。

類題

解像度800×600ピクセル(24bit)のフルカラー画像1枚のデータ量は何MBになるかを求めよ。

[ 800 ×600× 24 ÷ 8 ÷ 1024 ÷ 1024 ≒1.37MB ]

したがって、データ量は約1.37MBです。

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